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正社員等、パートタイムとも引き続き「不足超過」(厚生労働省)

厚生労働省は、「労働経済動向調査(2024年2月)」結果を公表しました。
労働者の過不足判断DI(不足-過剰)は、正社員等がプラス51ポイント(51期連続の不足超過)で2008年2月
以降、過去最高。パートタイム労働者はプラス32ポイント(58期連続の不足超過)で、引き続き「不足」とする
事業所割合が多いようです。
特別調査項目の「2024年新規学卒者の採用内定状況」(概況12頁~)について、「採用計画・予定がある」事業所
のうち、大卒(文系)を除き、「採用計画数に採用内定(配属予定)が達していない」とする事業所の割合が最も多く、
高卒64%(54%)、高専・短卒62%(56%)、大卒(文系)47%(40%)、大卒(理系)55%(49%)、大院卒54%(44%)、
専修校卒62%(57%)となった(カッコ内は、前年同期の数値)。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/keizai/2402/

▽報道発表資料
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/keizai/2402/dl/6siryo.pdf

▽概況
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/keizai/2402/dl/7roudoukeizaidouko.pdf

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