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実質賃金 昨年比0.2%増(厚生労働省)

厚生労働省が発表した2018年の毎月勤労統計(速報)によると、名目賃金から物価変動の影響を除いた実質賃金は、

前年比0.2%増だった。プラスは2年ぶり。調査対象を2017年、2018年で同じ事業所に絞り、より実感に近いと

される「参考値」は示さなかった。

現金給与総額(名目賃金)は昨年比1.4%増、消費者物価指数は1.2%の上昇だった。

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