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協会けんぽが令和3年度都道府県単位保険料率を決定 

全国健康保険協会(協会けんぽ)は1月26日の運営委員会で、令和3年度の都道府県単位保険料率を決定した。最も高い保険料率は佐賀支部の10.68%(令和2年度10.73%)で、次いで北海道支部10.45%(同10.41%)、鹿児島支部10.36%(同10.25%)。最も低い保険料率は新潟支部の9.50%(同9.58%)で、次いで富山支部9.59%(同9.59%)、福島支部9.64%(同9.71%)となった。佐賀支部は11年連続の最高料率で、新潟支部は7年連続の最低料率となる。両支部の差は1.18ポイントで、前年度の1.15ポイントよりも差が広がった。前年度よりも保険料率を引き上げる支部は20、引き下げる支部は26、据え置きの支部は1。3月分の保険料額(任意継続被保険者は4月分)から適用する。(出典:株式会社 社会保険研究所)

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